2025年10月13日、秋の気配が深まる小坂町。私は「小坂鉄道保存会」の一員として、1年で最も活気あふれるイベントの一つ**「小坂・鉄道まつり2025」**に参加してきました。
6月のアカシアまつり以来、約4ヶ月ぶりとなる小坂鉄道レールパーク。今回も保存車両たちの進化と、多くの来場者の笑顔に触れることができた、熱気あふれる1日の記録を綴ります。

1. 400名の熱気に包まれて。鉄道まつりの幕開け
3連休の最終日、レールパークには開門前から多くの家族連れや鉄道ファンが詰めかけました。最終的な来場者数は400名を超え、地域おこし協力隊の方による温かい「鉄道鍋」の振る舞いも行われるなど、会場は終始和やかなお祭りムードに包まれていました。
保存会メンバーとしての私の役割は、来場者の皆さんへのおもてなし。車両の解説をしたり、安全な見学をサポートしたりする中で、改めて「この場所が地域に愛されている」ことを肌で感じる瞬間が何度もありました。
2. 💎 クラファンが結実。キハ2101の劇的な美しさ

今回のイベントで私が最も感動したのは、修復作業が着々と進む**小坂鉄道自社発注車両「キハ2101」**の姿です。
クラウドファンディングなどを通じて全国から寄せられた支援により進められている外観補修。6月に私自身も微力ながらお手伝いした際と比べても、その変貌ぶりは目を見張るものがありました。錆が落とされ、丁寧に下地が整えられた車体は、驚くほどキレイに輝き始めています。小坂鉄道の歴史を象徴するこの車両が、かつての誇りを取り戻していく姿は、保存会会員としてこの上ない喜びです。

⚡ 24系電源車の心臓部公開と、迫力の動作実演
新しい試みや、恒例の人気イベントも来場者を釘付けにしました。
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24系寝台特急「あけぼの」電源車公開: 宿泊施設としても人気の「あけぼの」ですが、今回はその「心臓部」である電源車の内部見学が行われました。巨大な発電機が鎮座するメカニカルな空間は、大人のファンにとっても非常に興味深い内容となりました。

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キ115&ホキの動態展示: 冬の主役、ラッセル式除雪車「キ115」のウイング展開実演や、バラスト散布用貨車「ホキ」の動作実演。かつて現役で働いていた「働く車両」たちが、今も息を吹き返したように動く姿は、小坂鉄道ならではの迫力です。

3. ✨ まとめ:一歩ずつ、着実に進化するレールパーク

4ヶ月ぶりに訪れたレールパークは、来るたびに新しい発見があります。
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展示車両の進化: キハ2101のように、単なる保存ではなく「修復・再生」へのプロセスが目に見える形で進んでいることの心強さ。
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コミュニティの広がり: 保存会、地域おこし協力隊、そして全国の支援者。多くの人の想いが重なって、この場所が守られていることを再確認しました。

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次への期待: 進化を続ける展示内容に、私自身も「もっと手伝いたい、もっと見届けたい」という気持ちがますます強くなっています。

小坂鉄道レールパークは、訪れるたびに「鉄道の魂」が今もここで生き続けていることを教えてくれます。キハ2101が完全に復元され、新たな名所となる日が今から楽しみでなりません。
